わかさぎレイクフッドでは、湖上での釣り施設として屋根付きの室内空間に加えて、テントプランもあります。
湖上に浮かぶテントってワクワクしますよね!
そんなわけで、今回は湖上テントのご紹介です。


湖上に浮かぶテントは計7張り。
4人用テントが5張り、6人用テントが2張りからの構成です。

それでは早速、中を覗いてみましょう。
入口の大きな幕をジッパーで開けるとこんな感じ。
ちなみに写真は4人用テントです。

テント内各所に換気用の窓が沢山あるので、暑さ寒さによってテント内の温度調整が出来ます。
そして、写真にある黒い丸い物が見えますね。
これが釣り用の穴です。
この蓋を開けて、そこから釣り糸を落とし込みます。

テントでワカサギ釣りって言うと、凍った湖にドリルで穴をあけて、そこから糸を垂らすってイメージですが、
諏訪湖は人が乗れるほど凍りません。
昔は諏訪湖でアイススケートをしていた時代があったみたいですが。

だったら、水上でテントを張っちゃえば良いんじゃない?ってことです。
風が吹いたり、船が近くを通ればもちろん揺れます。
でも、それも水上ならではの特別なテント体験。
凍った湖上にテントを張っても、普通にテントを張ってるのと変わりはありませんからね。

テントプランとは別に、屋根付きの室内空間もありますが、そちらは高さ30センチほどのイスをご用意しています。
テントでは、地べたスタイルです。
マットをご用意していますので、あぐらをかいて釣る感じです。

さて、湖上テントの簡単なご紹介をしましたが、ちょっとでもワクワクしましたか?
テントって囲われた空間のすぐ外には大自然が広がっています。
でも、大自然って人の生活にとって脅威でもあります。
たとえ天気が良くて雰囲気最高でも、自然ならではの恐ろしさが常にどこかに存在している感覚。
このテント幕一枚の中に入るだけで、なんか安心しますよね。
秘密基地的な感じも魅力でしょうか。

わかさぎ釣りは釣果の差はあれど、一日のうちに釣れない時間帯もやってきます。
その時間帯をテント内でどう楽しむか。

わかさぎレイクフッドは、ワカサギ釣りの湖上施設ですが、捉え方によっては湖上テントでのデイキャンプ的な要素もあるわけです。
もちろん、営業的には釣りがメインとなるのですが、そのほかにも色々と楽しめそうですよね!